離婚件数の年次推移 -昭和25~平成20年-
1年間の離婚件数は25万件ともいわれ、結婚した3組中1組が離婚している計算となります。
離婚の原因としては「性格の不一致・異性関係・暴力」などが上位に挙げられているようです。
さて、もし皆さんが今離婚することになったら、どのような手順で進めていくでしょうか?
おそらくお金の問題(養育費・慰謝料・財産分与)などを口約束だけで簡単に済ませ、
離婚届を提出して終わりといった具合に考えているのではないでしょうか。
今まではこのような離婚が一般的でした。
しかし、口約束だけの取り決めでは、「養育費の不払い」や「離婚後の安定した生活費の確保ができない」などといった金銭問題が多く発生し、その結果、多くの女性が精神的にも経済的にも負担を強いられているのが現状です。
そのような背景もあり、離婚業務を取り扱う行政書士に手続を依頼することがスタンダードになりつつあります。
このように、行政書士に離婚手続きを依頼することで、未然に金銭的なトラブルを防ぎ、安定した離婚後の生活を送ることができます。
ここで、行政書士に依頼して離婚手続きを進めた場合とそうでない場合とではどのような差がつくのか比較した例(過去の案件)をご覧ください。
Aさんには3歳と6歳の子どもが2人います。夫の度重なる浮気に激怒し、養育費や慰謝料など何も取り決めずに離婚してしまいました。
離婚後、子どもの養育費だけは支払うよう元夫に連絡をとってもなかなか応じてくれません。・・・
このことにより、
(※慰謝料はかならずもらえるものではありません。)
すべて合わせて1000万円以上受け取ることが可能でした。
ご覧のように、行政書士に依頼した場合とそうでない場合とでは、離婚後の生活が大きく変わってしまいます。
何も取り決めずに離婚してしまった場合、養育費や慰謝料などのお金が一円も入ってこないまま離婚後の生活を送ることになります。子どもの養育や進学のことを考えると非常に苦しい状況になってしまいます。
これに対して、行政書士とともに、しっかり準備をして離婚手続きを踏むことで、ゆとりのある離婚後の生活を送って頂けるようになるのではないでしょうか。
行政書士に依頼することは少し勇気がいるかもしれません。手間がかかるかもしれません。自分でやるより費用がかかるかもしれません。
しかし上記のように大きな差が開くことがお分かりになれば、離婚の専門家を利用することがあなたにとって大きなメリットになるとご理解頂けると思います。
このホームページを見て、行政書士に依頼してみようと思って頂けたら幸いです。
私があなたを全力でサポートします。