離婚の傷との向き合い方

2017年10月13日

離婚は結婚するときの何倍ものエネルギーが必要だという話をよく聞きますが

これ、私が知る限り、本当です。

 

泥沼離婚はもちろんのこと、夫婦間でそれほどもめていない円満離婚で

あっても、離婚に至るまでの労力たるや半端ではありません。

 

離婚するには

当事者の覚悟

条件面での折り合い

相手方との交渉

周囲の理解

手続きの煩雑さ

など、すべて乗り込えなければ出来ません。

手間も時間もかかります。

話を進めていくなかで、心が折れることもあります。

女性の場合は特にそうです。

子どものこと、仕事のこと、親のこと、不安との闘いの連続で

どうしても精神的にバランスを崩してしまいがちです。

 

そのような場合、とにかく絶対に一人で抱え込まないように

気を付けて下さい。

周囲に話を聞いてくれる人がいれば頼る、迷惑かもと遠慮せず親や友人を

頼る、誰もいない場合は離婚の専門家に相談する、カウンセリングを受けるなど

さまざまな対処法があります。

 

周囲の助けを借りて、少しでも肩の荷を軽くすることが離婚には必要です。

離婚するにせよしないにせよ、一人で抱え過ぎるとパンクしてしまうことも

ありますから、上手に発散できる方法を確保しておきましょう。

 

 

 

Category:離婚相談, 秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ

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