2017年08月31日
前回の「離婚協議のタイミング~前編~」の続きです。
離婚後、時間が開き過ぎると、支払う側にしてみると
◎取り決め自体が億劫になる
◎最初はある程度の金額を払うつもりでいたが、だんだんその気が
失せてきた
というように、時間の経過とともに、気持ちに変化が生じてきます。
落ち着いて冷静に対処しなければならない一方で、離婚の勢いも大切である
という点から、本当に難しい問題なんです。
それぞれの夫婦が、自分たちの協議のタイミングを見計らうしかありません。
離婚間際でも、なんとか協議ができそうな場合は済ませてしまう、
協議なんて、とてもできる状態ではないときは、冷却期間を置く、
冷却期間は長期になり過ぎないこと、
という点に注意してもらえたらと思います。
Category:離婚相談, 秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ