2021年05月24日
今年はコロナ禍での母の日、家族で集まることが出来ないため、例年とは
違うやり方でお祝いをした方も多いと思います。
母の日は、来月の父の日に比べて、家族の関心も世間の認識も高いため
何かしらのお祝いをする方がほとんどです。
妻の母、夫の母(義母)それぞれにどのような贈り物をするのかで
夫婦の色が濃く出ます。
母の日の贈り物に関して、夫婦円満におさめるポイントは
“両家の贈り物に差をつけない”ということです。
どちらかの贈り物だけ高額にしたり、内容に明らかに差をつけると
しこりになります。
例えば、少しオーバーですが、妻が自分の親には温泉旅行をプレゼントし
夫の親にはカーネーションだけ贈る、ということをすると、夫は
「自分の親だけを大事にして、俺の親をないがしろにしている」と
思います。
ついつい何の気なしに自分の親に力を入れてしまいがちですが、そこは
ぐっとこらえて、金額面も、贈り物の中身も、両家平等にお祝いすること
をお勧め致します。
意外にそういうところを男性はよく見ていますし、いつまでもよく覚えて
います。
せっかくの母の日、毎年のことですから、お互いに衝突しないよう
上手にお祝いしてもらえたらと思います。
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