2020年05月22日
17日の秋田魁新報にコロナ離婚についての記事が掲載されていました。
以下、少しご紹介したいと思います。
コロナ離婚とは、まとめると
新型コロナウイルスの感染拡大防止のために始まった新しい生活様式の
変化により、夫婦間に亀裂が生じ、またはもともとの亀裂が表面化して
離婚危機に陥る、ということです。
夫の在宅勤務により、夫婦が一緒にいる時間が長くなったことでDV
(ドメスティックバイオレンス)が発生したり、
休校により子どもがずっと家にこもっていることで妻が疲弊してしまったり、
パート勤務の時間を減らされて給料が少なくなってしまったりと
これまでの日常と比べて、新しい生活様式は非常にストレスが溜まりやすく
なっています。
そのほかにも
□コロナ禍が深刻ななか、単身赴任の夫が子どもに会いたいと何度も
連絡をしてくる
□出張から帰宅した夫が、マスクや消毒をせずに子どもに触れようとする
□家にいる時間が長いせいか、夫が家事の駄目だしをしてくる
といった不満の声が多く寄せられているそうです。
もともとあまり夫婦仲がうまくいっていないケースや、前から離婚を考えて
いるようなケースでは、このコロナを機に、本格的に離婚に向けて動き出そ
うとする人が増えるのではないかというのが、コロナ離婚急増の理由に
なっています。
以上が記事内容になっています。
Category:離婚相談, 秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ