2019年06月21日
男鹿市にある雲昌寺は、約1500株もの青いアジサイが境内を彩り
昨年はシーズン中に約4万5千人もの観光客が訪れています。
雲昌寺のアジサイは、副住職が15年以上かけて増やしていったそうで
現在では夜間ライトアップが楽しめるそうです。
今年は観光客の増加に伴い、地元住民の方たちで協議会をつくり
案内スペースを設置し、駐車場の案内や男鹿市の観光パンフレット配布や
アジサイグッズの販売も始めたそうです。
アジサイは青色やピンク色が綺麗ですが、何色が咲くのかは植えてみないと
分かりません。
土壌の酸度によって花の色が変化し、酸性だと青色になり、アルカリ性
だとピンク色になります。
そのため青色のアジサイを鉢植えで購入し、庭に植え替えたらピンク色に
なったということがあるそうです。
またアジサイは肥料が不要で、虫がつきにくく、香りがしないため、非常に
育てやすい花として、近年人気が出てきているそうです。
私も実家のすぐ横の公園にアジサイが沢山咲いており、小さい頃から
とても馴染みのある花の一つでした。
歳をとってから徐々に綺麗だなと思うようになり、アジサイの名所として
知られる雲昌寺に行ってみたいと思うようになりました。
また雲昌寺だけでなく、岩手のみちのくあじさい園も非常に名所とのこと、
どちらも梅雨のおすすめスポットですね。
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