2019年06月04日
2018年度の全国新酒鑑評会で、秋田県の出品数に占める金賞の受賞率は
64.3%で、28年ぶりに全国1位に輝きました。
レベルの高い東北の中でも、秋田は今回群を抜いた結果になったとのことで
米どころ酒どころ秋田としては何とも嬉しいニュースです。
秋田の酒に関していえば、今年3月に「雪の茅舎」で有名な齋彌酒造店が
NHKの『プロフェッショナル』で特集が組まれたばかり。
齋藤社長の日本酒造りへの熱意やこだわりがすさまじく、観た人なら誰もが
「雪の茅舎を飲んでみたい」と思ったことだと思います。
近年は若者のビール離れ、日本酒離れが進み、その反対に安価でアルコール
度数の強いサワーや海外直輸入のワインが勢いを増しています。
それでもやはり、和食に合うのは日本酒、秋田の郷土料理に合わせるのは
日本酒というように、レベルの高い秋田のお酒が今回の受賞で全国に
広まっていってほしいなと思います。
Category:その他, 秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ