2018年08月10日
猛暑で夏バテ真っ最中ですが、高校球児の熱い夏・甲子園がついに幕を
開きました。
秋田代表金足農業は、今回の甲子園唯一の公立の農業高校。
異色なので、それだけでも話題になりそうですが、なんといってもこの
金足農業の投手である吉田輝星くんが今回甲子園ナンバーワン好投手との
呼び声が高い、プロ大注目の選手なんです。
金足農業の試合を見ましたが、14奪三振とすばらしいピッチングでした。
走者を背負っても球威は衰えるどころか、ピンチのときほど集中力が高まって
いっているような感じがしました。
なるほど、そのはず、吉田選手は最速150キロの剛腕もさることながら
ギアを1から3まで、自分で調整しながら投球をコントロールしている
そうです。
無走者のときはギア1、ここぞというときはギア3というように、使い
分けているとのこと。
確かに彼のピッチングを見ていると、場面場面で投球をさまざまに展開させ
勝負強さを非常に感じました。秋田にこんなすごい投手がいたなんて!
秋田の甲子園での活躍といえば、3年前に秋田商業の成田翔くんがベスト8
まで勝ち進め、その後プロ入りしたのが記憶に新しいです。
そのときの秋田はとっても盛り上がりました。高校生の頑張りは地元を
元気にしますよね。
金足農業の頑張りを応援したいと思います。
Category:その他, 秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ