2017年07月28日
夫の不倫問題は常に離婚原因のトップになりますが、近年SNSの急速な
普及により、不倫の発覚の精度が格段にアップしています。
不倫問題において、皆さん一番関心があるのが、何と言っても
“慰謝料請求”だと思います。
この慰謝料請求に関しては、人によって知識に大きな差があります。
「夫が浮気していました。慰謝料とりたいんです」と言うものの、
なんの証拠もないケースもあれば、夫の不倫写真をバッチリおさえている
ケースもあります。
昔は前者の方が圧倒的に多かったのですが、近年は後者が増えています。
LINE ツイッター フェイスブックなどにより、不倫の証拠が素人でも
簡単に手に入るようになったからです。
明確な証拠を提示することで、慰謝料請求できる可能性はとても高くなります。
これまで証拠不十分で、夫の浮気を泣き寝入りしていた女性が、
今後はますます減少していくことと思います。
以前もブログで触れましたが、慰謝料請求は証拠があるかどうかが
何よりも重要視されます。
ですから、夫の不倫問題で悩んでいる場合、まずは証拠をしっかり揃える
ことを覚えておいて下さい。
証拠をおさえる前に、夫を追及してしまうと、反論されたり、うやむやに
されてしまうこともありますから、気を付けて下さい。
Category:離婚相談, 秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ
2017年07月21日
離婚理由として、最近特に増えてきたのが“モラハラ”です。
DVというのが、肉体的暴力を指すのに対して、モラハラは精神的暴力を
意味します。
相手に対しての暴言・侮辱・無視・人格否定などがこれに該当します。
夫婦間で口論になると、どうしても行き過ぎてしまい、心では思っても
ないようなことでも口に出てしまうことがあります。
夫婦だと長年連れ添っているため、相手がひどく嫌がる言葉・傷つく言葉を
熟知しており、口論の場でつい攻撃してしまうことも多々あります。
それが度を超えると“モラハラ”につながります。
モラハラが続くと、相手が帰宅する時間になると、緊張して動悸がする、
吐き気がする、などといった体に症状が出てきてしまうケースもあります。
女性の場合、旦那さんから毎日のようにモラハラを受けてしまうと、
精神的にかなりまいってしまいます。
我慢を続けるといざというときに冷静な判断が出来なくなってしまい
ますから、注意が必要です。
このモラハラ、男性がするものという認識が強いですが、最近では
女性が旦那さんに対してモラハラをする、というケースも存在します。
育児・家事で目一杯になり、旦那さんに対してきつい態度で接してしまう。
わめきちらす、物を投げる、子どもに八つ当たりする、旦那さんの物を
壊す、、、などよく聞きます。
最近は優しく・大人しい男性が増えましたから、妻がカーッとなって
わめき散らしても、反論せずに受け入れる。
しかし、旦那さん自身も仕事でストレスが溜まっているため、妻のヒステリー
が続くと、許容量オーバーで精神的にまいってしまう、といった昔では
考えられなかったケースが現実に起こっています。
何でもひとくくりにモラハラという枠にはめてしまうのはどうかと思いますが
上記に当てはまるような場合は、一度立ち止まって、相談をしてみることを
お勧めします。
誰かに話を聞いてもらい、夫婦関係を俯瞰してみることで、良い方向に
変わることも期待できます。
Category:離婚相談, 秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ
2017年07月14日
本日発行の『marimari』に7・8月開催予定の“女性のための離婚セミナー”
について掲載しております。
このセミナーは
○離婚をしたいけれど、何から始めたらいいのか分からない
○離婚する気はないけれど、知識だけはつけておきたい
○友人・家族が離婚をするので、話を聞いておきたい
などといった、皆さんさまざまな理由で参加されています。
ゆっくりとしたペースで進行しますので、知識がゼロの方でも
安心して受講できます。
またご希望の方は、個別対応も承っております。(追加料金なし)
セミナー参加者には特典としまして、
面談1時間分(通常3,000円)が無料となっております。
この機会にぜひご利用ください。
“女性のための離婚セミナー”
○日時:7/25(火)・27(木)・30(日)・8/2(水)
各日とも10時~11時
○場所:秋田市広面字土手下94 フランスビル2階
○参加費:1500円(税込)
○お申込み:☎018-853-8770までお電話ください。
HPのお問い合わせフォームからでもお申込み頂けます。
Category:事務所からのお知らせ, 秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ
2017年07月07日
スギッチが11月29日をもって引退するそうです。
残り半年を切りました。
スギッチは2004年に誕生、もともとは県の秋田わか杉国体の
キャラクターとして生まれました。
私も秋田に引っ越してくる前から、それはもう幾度となくスギッチを
見てきました。
イベントのときは駅に頻繁に出現していましたし、グッズを購入したことも。
県民にとって、とても馴染み深いキャラクターです。
シンプルで素朴だけど、愛らしい、そんなスギッチが県民のために
果たしてきた役割ははかり知れません。
秋田の老舗製菓会社かおる堂では、スギッチパイを販売しており、
毎年30万枚を売り上げていたそうです。
私も頂いたことがあります。
ここまだえ県民に浸透しているスギッチを見ることが出来なくなるのは
何とも寂しい限りです。
スギッチからバトンを渡された“んだッチ”の今後の活躍に期待したいです。
Category:その他, 秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ