2016年10月14日
新米の美味しい季節です。スーパーに並ぶお米に「新米」のシールが
貼ってあると、なんだか嬉しくなります。
結婚を機に秋田に引っ越してきたときは「秋田はお米王国」という
イメージがとっても強かったのですが、ここ数年でその勢いに陰りが
出てきていることは否めません。
その要因はずばり、他県(隣県)がブランド米に非常に力を注いできた
ことにあります。
山形が生んだお米界のスター“つや姫”、たった数年で全国区になりました。
そして青森の“青天の霹靂”・北海道の“ななつぼし”など
ネーミングセンスもさることながら、味もパッケージもよいお米が
次々と出回り始めました。
美味しいお米がいろいろ食べられて嬉しい反面、米どころ秋田県民としては
「秋田のお米ももっと注目されてほしい」と悔しい気持ちもあります。
県産のお米をたくさん食べることくらいしか私にはできませんが、
他県に負けないお米作り、お米王国復活を願うばかりです。
Category:その他, 秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ