2016年04月15日
4/13の記事の続きになります。
前回のブログで「夫からモラハラを受けたことを原因とする離婚を
決意した場合、離婚するまでは大変な労力になる」とお話しました。
なぜかというと、、、
モラハラをしている男性の多くが、自分の言葉によって妻がひどく
傷ついているという自覚をしていないからです。
また、すべてのモラハラ男性に該当するわけではありませんが
モラハラ夫のよくある傾向として
◎自己主張が強い
◎自分の行為を正当化させるのが得意
◎言葉巧み
といったことが見受けられます。
モラハラを受けている妻が離婚を訴えたとしても
言葉巧みにいつの間にか夫に説き伏せられているという
状況に陥りがちです。
毎日夫と暮らしていると、モラハラ状態に慣れてしまって
ストレスが蓄積してしまうこともあります。
気持ちが苦しくなってきたら、すぐに誰かに相談するように
心がけてくださいね。
最近は女性の心のケアをするサポートも増えてきましたから
第三者の手を借りることも考えてください。
Category:離婚相談, 秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ