2015年11月20日
今朝の新聞で嬉しい記事を見つけました。
県外からの移住者が11月19日時点で38世帯75人に達したそうです。
この数字は、過去5年間で最多だった33人を上回っており、しかも
5年間の累計84人も超えるペースで増加しているとのこと。
(※秋田魁新報社より抜粋)
移住者は
東京から11世帯、関東地方からが12世帯、東北・大阪が8世帯・・・
という内訳になっており、そのうちの6割が20~30代という若い
世代になっています。
人口流出が大きな課題となっている秋田県にとっては、非常に
嬉しいニュースですね。
特に若い世代の移住は、超高齢社会の秋田にとってはとりわけ
重点課題です。
若い世代の移住の理由の一つに“子育て・教育の環境”が挙げられて
います。
利便性で考えれば、都会のほうが子育てがしやすいかもしれませんが
“自然が多い場所でのびのびと育てたい”“ゲーセンやカラオケといった
子どもを誘惑する施設が少ない場所がいい”“教育に力を入れている県がいい”と
いった理由で田舎を選ぶ若者もいます。
秋田は小・中学校の学力テストが全国一です。秋田にとっての最大の
ストロングポイントですから、こういった点にもっと力を注いで
若い世代の移住を推奨していってほしいなと思います。
Category:その他, 秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ