2015年07月14日
秋田市出身の内館牧子さんが原作・脚本を務めるドラマ
“エイジハラスメント”の放送が始まりました。
このハラスメントという言葉、ここ最近よく耳にします。
セクハラ、モラハラ、パワハラ、社会的な問題となっています。
そもそもハラスメントとは「さまざまな場面での嫌がらせ・いじめ」の
ことを指す言葉です。
今回内館さんが描くのは「エイジ・ハラスメント」つまり年齢による
嫌がらせ・いじめが題材となっています。
昔から日本の企業ではよくある「受付やお茶くみは若い子がいい」
「お局女子社員には早く寿退社してもらいたい」などといった、その女性の
能力や経験は考慮されることなく、ただ年齢によって女性を差別するのが
エイジハラスメントです。
内館さんの脚本ということで第1話を見てみましたが、内館さんらしいピリ辛な
言葉使いや女性独特の目線で物語が描かれており、とても楽しめました。
セクハラ・モラハラ・パワハラ、何にせよ、ハラスメントが少しでも
なくなるよう願うばかりです。
Category:日常, 秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ