遺言書があれば相続税が軽くなる?

2015年07月09日

東京では1週間連続で雨が降っているそうですが、秋田は晴れの日が

続いております。

最近では直射日光がまぶしすぎて、帽子か日傘がないと暑くて歩いて

いられません。

真夏が怖いですね・・・(@_@;)

 

さて話は変わりますが

生前に遺言をした場合に遺族の相続税負担を軽くする「遺言控除」を

導入する案が自民党内で浮上しているそうです。

 

相続税というのは、遺産の総額から法定相続人の数に応じた「基礎控除」

を差し引き、そのあとに税率をかけて算出します。

遺言がある場合、この控除額を上乗せし減税するという案だそうです。

 

遺言の普及により、遺産相続争いを避ける狙いと、介護に貢献した相続人が

多く財産を受け取ることができることにもつながるのではないかと見込まれて

います。

 

先日当事務所でも「相続・遺言セミナー」を開催しましたが

やはり「遺言書があればここまでもめなかったのに」という相談が

少なくありません。

 

遺言書作成がもっと普及するよう、私もセミナーでその重要性を伝えて

いけたらと思っております。

 

Category:その他, 秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ

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