2013年10月07日
先日、母に電話をかけたところ、なんだか慌てている様子。
どうしたのか詳しく話を聞くと
「今ね、息子の名前で変な電話がかかってきた」とのこと。
詳細は以下のとおり。
自宅の電話の着信音が鳴る。
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ナンバーディスプレイなので、携帯電話番号が表示されているが
見たことのないナンバー。
↓
電話をとると「俺、太郎、太郎(息子の名前)だけど」と男の声。
母は突然のことで少々パニックになったが、息子の携帯番号は登録している
ので、いつもなら息子の名前が表示されるため変だなと感じたそう。
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そして「え?どなた様?」と返答するとガチャンと切れる。
↓
ここで母は正気に戻り、これが息子の名前を使った詐欺まがいの電話である
ことに気付いたとのこと。
母が運が良かった点が2つ。
一つは普段から息子と電話をしており声の違いに気付いたこと。
もう一つは、電話機に息子の番号を登録してあるので、息子から
かかってくるときは名前が画面に表示されることを知っていたこと。
このようなことから詐欺に引っかからずに済みました。
誰しもがテレビでよくオレオレ詐欺のニュースを見て
「わたしに限ってそんなことはない」と思いがちですが
詐欺は誰にでも起こり得ることで、私たちの日常に潜んでいます。
我々の親や祖父母たちがこうした詐欺にひっかかることのないよう
お互いに声掛けをしていくことが防犯の最短方法だと感じました。
Category:日常, 秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ