2013年07月19日
今週は参院選があり、あちこちで選挙運動が活発に行われています。
最近の選挙は期日前投票が広く浸透し、多くの人が期日前投票を
選んでいます。私も以前期日前投票に行きましたが、投票所に行列が
できているのに驚きました。聞けば秋田は期日前投票率が全国トップ
だそうで、県民の意識の高さがうかがえます。
さて、話は変わって
亡くなった方の遺品を整理する、そんなお仕事があるのをご存じですか?
亡くなった方が所有していたさまざまな遺品(家具や家電、日用品)を
遺族の依頼で業者が引き取り処分するという業務内容です。
この仕事にはさまざまな業者が参入しており、
廃棄物処理業者、便利屋、不動産業者、引っ越し業者など全国に
4,000~5,000以上が存在するそうです。
きちんとした法律の整備がととのっていないため、
高額な料金を請求されたり、業者と突然連絡が取れなくなったりという
トラブルが頻発しているようです。
遺品の中に大きな家財道具があれば、一般廃棄物として処分する必要が
あるため、業者が役所の許可を得ていなければなりません。
無許可な業者であれば不法投棄の問題にも発展してしまう可能性もあります。
依頼した業者が上記のようなトラブルを起こすのは、遺族にとっては
気持ちがよくありません。
遺品整理業者を利用する際は、事前によく調べて、金額などしっかり確認
した上で、信頼のできる業者を選ばなければなりませんね。
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