ブラウブリッツ秋田がJリーグの準加盟に承認されました。

Jリーグへの準加盟はクラブ発足当初からの目標で、県内のファンに

とってはとても嬉しいニュースとなりました。

また来年からJリーグはJ２の下にJ３を創設することになり

これで国内リーグは、J１・J２・JFL（現在ブラウブリッツが参戦している）

から、J１・J２・J３・JFLという構造に変わります。

今回の準加盟は、J２昇格条件の一つで、ブラウブリッツは今後は

J３の参戦を予定していて、将来的にはJ２入りを目標としています。

ただ、J２へ昇格するためにはJリーグ規格の競技場をつくることや

観客動員数などの厳しい条件をクリアしていかなければいけません。

とくに競技場の整備には多額の公費がかかるので、まだ目処がほとんど

たっていない状況とのこと。

ここ数年はｂｊリーグ（バスケットボール）の秋田ノーザンハピネッツは

かなりの盛り上がりをみせています。

バスケは室内のスポーツであることに対し、サッカーは屋外のスポーツ。

冬場などは雪のため選手にとってかなりきつい環境といえます。

競技場の整備は選手にとっても、サッカーファンにとっても悲願です。

バスケもサッカーも盛り上がって、秋田にたくさんの人が集まってくる

ように、いち県民として応援していきたいです。

事務所に飾ってあるブラウブリッツのステッカー↓

なまはげをモチーフにしていてかっこいいです☆

もうすぐ３月なのに、まだまだ春の気配を感じることは

できませんね。

先週末からの最強寒波の影響で、県内大雪で除雪が大変でした。

市内のシルバー人材センターが行う有料の除雪サービスは過去最多の

７０５件（２月分）となったり、

北秋田市や能代市など６つの市町村で、各市町村が定める積雪基準を

超えたために、雪害の対策部を警戒部へと格上げしたという

ニュースもありました。

今月もあと２日、大雪が降らないことを祈るばかりですね。

先日事務所前を一人で雪かきしていたら

別の用事でたまたま事務所のビルの駐車場に停めていた女性（おばさま）が

雪かきを手伝ってくれました。

私が雪かきを始めるとその女性は車から降り、長靴に履き替え

トランクからシャベルを取り出しました。

もちろん初対面の女性ですが、こころよく雪かきを手伝ってくださいました。

寒い朝でしたが、心はぽかぽかになりました。

嬉しかったなあ(^_^)

それにしても、その女性は車に長靴とシャベルを常備しているそうで

「車が雪で動かなくなったら大変だから」とおっしゃっていました。

私もこの冬は大雪でタイヤ空転を３回経験しました。

この女性を見習って常に備えておかなければいけないなと

気を引き締めました。

本当にありがとうございました！

２月１７日付の記事の続きになります。

生前、被相続人（亡くなった人）の介護を頑張った相続人と

介護に携わってこなかった相続人について前回例を挙げて

お話しましたね。

父の介護を８年間懸命に行った長女の春子は、長男・次男よりも

父の遺産を多くもらうことはできるのでしょうか？

答えは「できる」んです。

なぜならば、春子が父の介護を行ったことにより

本来介護施設に支払うはずだった金額を支払わなくて済み

父の財産を減らさずに維持することに貢献したからです。

これを法律用語で「寄与分」といいます。

この寄与分が認められるには被相続人の介護を要する度合いや

期間などが問題になります。

簡単な介護だったり短期間だった場合などは難しいかもしれせん。

ただ、春子のように８年に渡って自ら介護を行い、父の財産の維持に

努めてきたことが明らかなケースは寄与分をもらえる可能性が高いと

いえます。

寄与分がほしいために介護を頑張ったわけではないと思いますが

他の相続人が、春子の頑張りに感謝し、春子に少し多めに遺産を相続

させるよう配慮することで、相続人間でしこりのない遺産分割になるのでは

ないかと考えられます。

相続・遺産分割でお困りの際は

鵜木行政書士事務所までご相談ください。

www.unoki-gyosei.jp

ブログで何度も記載していますが、秋田は全国高齢率１位。

そのため介護にまつわるさまざまな悩みや問題点がたくさんあります。

なかでも「介護と相続」が絡んだ問題。

亡くなった人の介護を生前懸命にやってきた相続人と

まったく介護に携わってこなかった相続人の相続割合は

同じなのでしょうか？

最近多くなってきたこの話題を例を挙げて、取り上げてみます。

秋田一家は数年前に父の一郎が病気にかかり、介護が必要となった。

母がすでに亡くなっているため、長女の春子が父と同居して介護に

あたっていた。

長男と次男は結婚して他県に移り住んでおり、なかなか介護を

手伝うことができない状況にあった。

春子が父の介護を初めて８年が経って、父は亡くなった。

父の相続人は長女・長男・次男の３人になりますね。

法定相続分通りに遺産分割すると、それぞれ３分の１ずつ

父の遺産を相続する計算になりますが、実務の世界では

そううまくはいきません。

相続人一人一人に言い分が存在するからです。

長女からしてみたら

「私は父の介護を８年してきた。一番遺産を多くもらうべきだわ」

長男は

「秋田家の長男は俺だ、家を引き継いでいくのも長男の役割だ」

次男は

「法律通り、公平に３分の１ずつ遺産分割したらいい」

と、それぞれの立場で主張は異なります。

こうなってしまうと、取りまとめるのが大変です。

それぞれの言い分は理解できますが、この場合、やはり一番大変

だったのは長女の春子さんだと思います。

この長女が介護をがんばった分、少しでもそれに報いる遺産分割は

できないのでしょうか？

実はできるんです。

次回に続きます。

日曜日に大館市で行われている「アメッコ市」へ行ってきました。

アメッコ市の由来は「この日に飴を食べると風邪を引かない」という

言い伝えからきているそうで、ハチ公通りには飴を売っている露店が

ずらっと列をなしていました。

アメッコ市で有名なのは木の枝に飴を飾り付けた枝アメです。

ハチ公通りの入り口にある木もきれいに飾り付けられていました。

事務所用に一つ枝アメを購入しました。

ピンク色の飴が華やかでかわいらしいですね。

これで今年は風邪知らず！

３連休は県内各地で小正月行事が盛りだくさんでした(^_^)

私はずっと行ってみたかった「なまはげ柴灯まつり」に

行ってきました。

この祭りのクライマックスで、なまはげ１５匹（なまはげを数えるときは

匹だそうですよ）が雪山から松明もって下りてくるんです。

この光景が見たくて、夜７時から１時間寒さに耐えて待ち続けました。

夜８時、いよいよなまはげが下山してきました。↓

まーすごかった！

松明持ったなまはげが力強くて厳かでかっこよかった！！

一見の価値あります。

今年は祭り５０周年ということで、各地のなまはげが５０匹

勢ぞろいしている場面もありました。↓

人が多いのと寒いのとで大変でしたが素敵なお祭りでした。

ロシアのプーチン大統領から佐竹知事に贈られたシベリア猫の

ミールが約半年の検疫検査を終えてようやく秋田に到着しました。

今後は佐竹知事の自宅で飼われるそうです。

このミールが大人気で、秋田県がミールの画像を

ツイッターで公開したところ、８５００件あまりのリツイートが

あったとのこと。すごい！

ニュース映像で見ましたが、ミールは本当に利口で大人しく

佐竹知事が抱き上げても暴れることなく静かにしていました。

http://mainichi.jp/graph/2013/02/06/20130206k0000m040037000c/001.html

県のほうで今後もミールの画像を公開する予定とのこと。

ミールの成長が楽しみですね。

NHK教育テレビ「きょうの健康」に

http://www.nhk.or.jp/kenko/kenkotoday/archives/2013/01/0131.html

兄が講師として出演しています。

内容は中高年向けの健康維持のための運動・体力強化について

実技を交えながら指導しています。

家族がテレビに出ているのはなんだか変な感じがしますね。

この番組には過去４～５回位は兄が出演していますが

回を重ねるごとにテレビ慣れしてきています（笑）

いつも情熱と気合で目標達成に突っ走る兄、

負けてられませんね！

今日は日曜日の節分ということで、スーパーは

家族連れで大変賑わっていました。

ここ数年で節分に欠かせなくなってきている『恵方巻』も

年々豪華にバリエーション豊かになってきていますね。

さて、節分と言えば“豆まき”ですが、秋田に来て驚きました。

秋田では「大豆」をまくのではなく「落花生」をまく人が

大多数なんですね。

小さい頃からずっと大豆をまいてきた私は

落花生をまく習慣があることを昨日初めて知り、びっくりしました。

東北や北海道では落花生派が多いようです。

でも確かに、落花生ならまいたあとでも拾いやすいし

食べられますもんね。

地方によってさまざまな習慣があって面白いです。