2012年09月12日
アイスランドは世界で一番女性が住みやすい国と言われているそうです。
なぜなのかというと・・・
・赤ちゃんを出産後、2か月もの間看護士が訪問して育児を手伝ってくれる。
・子どもが体調を崩した場合、男性(父親)が育児休暇を取ることができる。
など、子どもをもつ女性にとっては非常にありがたい制度が充実している
そうです。
そのため、アイスランドでは8割もの母親が働いているとのこと。
これに対し、日本は出産を機に3人に2人は退職するとのデータがあります。
確かに、私の周りでも妊娠すると退職する女性が沢山います。
それが「当たり前」のこととして認識されている会社も少なくはありません。
このようなデータの背景として、外国人に比べて日本人女性は
「妊娠し、出産して働いていたら同僚や上司に迷惑をかけてしまう」と
周囲に気を遣ってしまう余りに、退職を余儀なくされる方が多いようです。
シングルマザーが増えている現代、子どもをもつ女性が働きやすくなる環境を
日本はもっともっと構築していかなければいけませんね。
Category:その他, 秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ