2017年06月15日
近年、50歳前後、アラフィフ世代の結婚数が増加しているそうです。
この世代はいわゆるバブル世代、トレンディドラマの全盛期、恋愛至上主義
ともいわれています。
結婚数が増加した理由として
○離婚して独り身でいたが、子育ても一段落したので、今度は自分の幸せ
を考えたいと再婚を望むケース
○まだまだ恋愛したいとパートナーを求めるケース
など、他の世代と異なり、今を楽しもうという考え方が強く出る世代
だそうです。
また結婚を求める背景として、男性は老後面での不安(身の回りの世話を
してくれる人がほしい)、女性は経済面での不安(結婚して収入を安定
させたい)という双方の思惑もあるそうです。
昨今、ゆとり世代・さとり世代とニュースやドラマによく取り上げ
られますが、彼らの生き方や考え方は消極的なのに対し、アラフィフ世代は
とてもアグレッシブですよね。
一概に「この世代だからこう!」と決めつけるのはよくありませんが
大雑把にみると、世代ごとに特色があって、興味深いなと思いました。
※「秋田魁新報社」より抜粋しております。
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2017年05月15日
ハピネッツが、来シーズンからB2へ陥落することになりました。
昨日の試合、延長戦、ラスト2秒でブザービート。
まさに悪夢でした。
観客もみな涙・・・
これまで数々の奇跡を起こしてきたハピネッツなら、何とかB1残留
してくれるだろうとブースターは祈っていただけに、本当に悔しい思いで
いっぱいです。
田口選手の主将就任、オールスター戦に3選手も出場、安藤選手の日本
代表選出と、今シーズンはいいニュースばかり続いていただけに本当に
残念です。
ただ、来シーズン立て直してすぐB1に戻ってきてくれることを信じて
これまでと変わらず応援し続けたいと思います。
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2017年05月10日
2015年の生涯未婚率の全国平均が新聞に載っていました。
男性23%
女性14%
最も高い都道府県は
男性・・・沖縄26%
女性・・・東京19%
という数値になっていました。
女性の上位10都道府県は、東京・北海道・大阪・福岡・京都など
大都市圏に集中している一方で、男性の上位10都道府県は、岩手・秋田
新潟・青森など東日本に集中しています。
これにはきちんとした理由があります。
女性の場合、自分の周囲に働く未婚女性が多いと、結婚に対する焦りを
あまり感じないということに加え、仕事が忙しく恋愛している余裕がない
という2つの要因が大きいと思われます。
男性の場合は、東北などは一次産業に従事するケースが多いため、出会いが
少ないという理由が挙げられます。
いずれにしても、今後も生涯未婚率は増え続けていくことが予想されます。
男性の場合は数年来に30%の大台に乗る自治体が出てくるのではないで
しょうか。
また最近では“草食男子”“絶食男子”などという言葉も広く使われるように
なり、結婚したがらない若い男性が増えているそうですが、その理由として
①収入が少ないため、妻子を養う自信がない
②自分のお金は自分のためにだけ使いたい
③結婚したいと思う相手に出会えない
などといったことが挙げられています。
国や自治体からすると若い世代が世帯を積極的にもたないことは
非常に懸念すべきことではありますが、今の時代「結婚しない」という
生き方が人生の選択肢の一つとして掲げられるようになってきています。
※秋田魁新報より抜粋しました。
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2017年03月22日
秋田駅が4月1日からリニューアルされ、新しくなります。
すでに駅構内はリニューアルした店舗を利用することができます。
秋田杉をふんだんに利用した造りになっており、他県の観光客に喜んで
もらえそうです。
これまでになかった駅そばや広々としたカフェが新設されるため
新幹線の待ち時間も退屈しなそうです。
先日駅を通りかかったときに、待合室をのぞいてみました。
秋田杉を使った椅子が多数並べられており、お土産やさんも併設されて
いるため、使い勝手がよさそうですね。
待合室には秋田県の地図をモチーフにした椅子があり、なんともユニークでした。
これまでは駅構内の店舗数が少なかったため、新幹線の待合い客をうまく
取り込めていない感じがしましたが、今回のリニューアルで大幅に改善
出来そうです。
他県のお客様が秋田駅に降り立ったときに思わず「わぁ!素敵」となる
ような駅舎になっていくといいですね。
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2017年02月13日
「乗ってみたいローカル線ナンバーワン」(楽天)に輝いたことがある
JR五能線の乗客数が好調だそうです。
昨年「リゾートしらかみ」に新車両が導入されたことが最大の要因になって
います。
新車両には車内カウンターが設置され、沿線地域のスイーツや日本酒などを
販売しており、また地元の業者が車内で秋田の工芸品を販売している日も
あったそうです。(期間限定)
私も過去1度だけ乗ったことがありますが、窓が非常に大きく開放的で
日本海眺望が最高のシチュエーションで楽しめます。
県内に住んでいると、乗車する機会が滅多にないですが、こういう
ニュースを見ると、乗りたくて仕方なくなります。
五能線の停車駅の一つ、能代駅は構内にバスケットゴールがあり
停車時間中にフリースローを楽しむことができます。
五能線は昨年は過去最高の乗客数を上回ったそうです。
秋田が誇る「リゾートしらかみ」、今後ますます観光資源として
集客力を発揮してくれそうです。
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2017年01月12日
夫(配偶者)が亡くなったとしても、法律上は夫の両親(親族)との関係が
自然に消滅することはありません。
この関係を解消したい場合は、市区町村に「姻族関係終了届」を出すことで
認められます。
この届には相手方の了解は不要で、通知もいきません。
届を出しても、配偶者の遺産を相続することができます。
夫の死後、夫の親族との関係を断ち切る、いわゆる“絶縁”という
言い方をしますが、この絶縁が近年増加傾向にあるそうです。
その理由として
○義理の親の介護に巻き込まれたくない
○義理の親との関係がうまくいっていない
という理由が大半を占めています。
そもそも夫と結婚しても、夫の親族に対して法的な扶養義務という
ものはありません。ですからこの届を出そうと出すまいと
あくまで形式的な意味合いでしかありませんが、それでも
絶縁することで大きなストレスから解消される女性が少なく
ないようです。
※秋田魁新報社の記事より抜粋しました。
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2016年12月27日
今年も残すところあと4日となりました。
当事務所は明日が仕事納めとなります。毎年あっという間に1年が
過ぎていきますが、今年1年を少し振り返ってみたいと思います。
今年も“女性のための離婚セミナー”などを通して、沢山のお客様と
お話をさせて頂きました。
今年の離婚原因として多かったのが
○夫の浪費癖・借金・ギャンブル
○育児・家事に対する非協力的な態度・無関心
この2つをよくお聞きしました。
上記の内容を原因として離婚する場合は、あとあと養育費や
財産分与等の金銭の支払いが滞ることが懸念されます。
そのため離婚時の取り決めを書面化することで、金銭の不払いを
防ぐことができます。
お客様の多くは、当事務所にいらっしゃる前は非常に不安を
抱えている様子でしたが、書面を作成することで、安心感と同時に
次のステップに進んでいこうという前向きな気持ちを手にしているように
見受けられ、こちらも嬉しくなります。
また離婚相談者の中には話を進めていくと
「離婚するのではなく、夫との関係を修復したい」
という女性もいらっしゃいました。
当事務所ではこれまでの離婚相談の経験を踏まえて、修復のための
夫婦の付き合い方などをお話させて頂いております。
第三者の客観的な視点での話を聞くことで、落ち着いて多角的に
考えられるようになります。
他の人はどうやって修復しているのか、自分のどこが悪かったのか
など気づくことが沢山あると思います。
修復相談にも応じておりますので、相談したい方は来年4日より
お電話かホームページのお問い合わせフォームより、お申込みください。
年末年始の営業時間の詳細はトップページのお知らせに掲載しております。
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2016年12月09日
先日、より罰則を強化した改正ストーカー規制法が成立しました。
SNSの普及に伴い、加速化しているストーカー被害に対して
今後はより守備範囲が広くなります。
主な改正点は次の4つです。
①SNSによるメッセージの連続送信やブログへの執拗な書き込み
を規制対象とする。
②ストーカー行為罪の懲役刑の上限を6か月以下から1年以下に
引き上げる。
③被害者が告訴をためらっても起訴できるよう非親告罪に変更
④緊急の場合、加害者に事前に警告しないで、公安委員会・警察が
禁止命令を出すことができる。
以上のように、罰則が強化され、これまで規制対象に含まれていなかった
SNSも取り締まれるようになりました。
ストーカー規制法が成立してから16年経過しましたが、いまだに
ストーカーの被害は後を絶ちません。
改正された規制法が少しでも抑止力になってくれたらと思います。
※秋田魁新報社より抜粋
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2016年11月22日
NHK連続テレビ小説、いわゆる“朝ドラ”今や世代を問わず
多くの人を魅了している、国民的ドラマです。
朝ドラの舞台になった市町村は、一躍全国区となり、観光面でも
経済面でも好影響を及ぼすことはあちこちで証明済みですね。
その朝ドラで秋田を取り上げてもらおうという誘致活動が
ついに本格的に始まるそうです。
県は12月に誘致推進協議会を立ち上げ、県内各市町村の特色を
ドラマの題材としてNHKに提案していくそうです。
佐竹知事が会長となっていることからも、力の入れようが窺えます。
朝ドラや大河ドラマの舞台に選ばれた自治体は、数十億規模の経済効果が
見込まれるそうです。
何より、毎朝秋田の風景がお茶の間に届けられることを想像するだけでも
嬉しくなります。
朝ドラin秋田が実現する日が待ち遠しいです。
※「秋田魁新報社」より抜粋
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2016年11月18日
先日、秋田魁新報を読んでいて見つけた記事ですが
「ファンあきた」について書かれていたので引用させて頂きます。
秋田魁新報社が秋田銀行などと提携して立ち上げたサイト
「ファンあきた」とは
事業者(プロジェクトオーナー)が自分のやりたい企画をサイト上で
提案し、必要な資金を募ります。そのサイトを見て応援したいと思った
人(支援者)がお金を支払い、あらかじめ事業者が設定した金額を
超えると成立するという仕組みです。
この2年間ですでに25件のプロジェクトが成立したそうです。
たとえば「古民家でワインバーをやりたい。そのための古民家
改修資金を募ります」という企画では、目標額の2倍以上の
363万円が集まったそうです。そして現在、実際に事業者は
ワインバーを経営していらっしゃいます。
サイト上で企画を提案し資金を募ることで、地域のPRにも
なりますし、事業者・支援者みんなで企画の行方を見守る楽しさも
あります。
こういったサイトがあること自体、最近まで全然知らなかったので
驚きました。
応援したいプロジェクトがあれば、募金したいと思います。
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